アイテム

失敗した経験から学んだ家で使う足湯(フットバス)を選ぶ4つのポイントを解説。家で使う時のデメリットの解決法も。

2024年12月4日

当ブログのリンクには、広告が含まれています

12月になって足湯の出番がやってきました。

家で足湯を使い始めて3年目。

足湯がない冬は考えられなくなってます!!

電気で足を温めるグッズなどもありますが、
やはり直接足をお湯につけて、ローラーやバブルで適度な刺激があるリラックス格別です👍

テレビをみたり、本を読んだりしながら足湯でリラックスする時間は、
心身が癒されて本当に至福の時間です😊

とはいえ、家で足湯をするとなると、準備や収納等、いろいろ気になることがありますよね。

家で足湯を使ってみたい!
実際、準備とかが大変なんじゃない?

こういった方に向けて、今回は私がどのように足湯を選んで使っているかを書いていきます!

結論から言うと、かなりめんどくさがりな私ですが、準備は全く大変に感じていません。

記事の中ではその理由や、実際に使い続けている私が考える家で使う足湯を選ぶポイントも紹介します。

今回の記事の内容

  • 家での足湯(フットバス)の2つのデメリット解決法
  • 1台目の足湯(フットバス)選びに失敗した理由
  • 2台目の足湯(フットバス)を選んでよかった理由
  • 足湯(フットバス)を選ぶ際の4つのポイント

ぜひ最後までお読みください💡

家での足湯(フットバス)の2つのデメリットと解決法

まず、多くの方の心配事である「準備と収納」について、私が大変に感じていない理由を書きたいと思います。

初めて私が家で足湯をしようと思った時、結構大きな問題が2つでてきました。

2つのデメリット

  • お湯を入れた足湯を運ぶのが重くて大変
  • 収納がかさばる
特に1⃣は大きな問題ですよね。。

これらの問題を解決しないと先に進めないと思ったので、まずはその問題と私の解決法について紹介していきます。

問題点1:足湯の持ち運びが難しいというデメリットと私の解決法

当然のことですが、たっぷりお湯の入った足湯は重いです。
お湯は大体5Lは入れるので、本体と合わせても少なくとも6kg以上

それをお湯を入れる場所から足湯をしたい場所まで運ぶ必要があります。
私の場合はお風呂場からリビングのソファまでです。距離にして約10m弱

私としては、持ち上げて運ぶのは厳しいです(+_+)

そこで、私はこうしています。

キャスター付きの台の上に乗っけて手で押してます!

これで持ち運びは全然楽です!
デメリットがあるとすれば押して運ぶときに腰を屈めるので体制が少しキツイことくらいでしょうか。
ただ10m弱なのでその程度は目をつむっています。

お風呂場でお湯を入れる時も流すときも、キャスター付きの台の上に乗っけているので、持ち上げるような負荷はありません

もちろん、わざわざ台を用意しなくてもキャスター付きの足湯を買えば大丈夫です!
ただ、探してみるとわかりますが、キャスター付きのフットバスはなかなかありません。

私の場合、キャスター付きは見つけたのですが、他の部分(折りたためず収納ができない)で妥協できず、結局自分でキャスター付きの台を作りました(←とても簡単なものです)

ホームセンターで売っている桐(きり)の板にキャスターを買ってつけました。
見た目気にしなければ桐は軽くてよいです👍

作るのは面倒ですが、1回作ればずっと使えますし、私にとってはこれが最適解でした。

今考えると市販のキャスター付き台の方がお手軽ですね。
でもぴったりサイズが作れたので結果オーライです

問題点2:大きくて収納が難しいというデメリットと私の解決法

足湯はどんなものでも幅、奥行き、高さとも30㎝くらいあって結構大きいです。
大きくて収納が難しいというのは問題点1に匹敵するくらい私にとっては致命的でした。

そこで、解決法と言っていいのか分かりませんが、私は折りたためる足湯を選びました

⇑ これが ⇓これになります。

折りたたむと(私の場合)ベッドの下にはいります!

これで収納についても解決しました!

1台目の足湯(フットバス)選びに失敗した理由

ここまで家で足湯を使う際の2つの問題点に触れました。

しかし実はその2点を解決した上で、2年前初めて写真とは別の足湯を購入したのですが、失敗してしまいました😭

理由は3つです。

1台目の足湯選びに失敗した理由

  • 深さが足りず、くるぶしまで足が浸からずあまり身体が温まらなかった。
  • 深さが足りず、運ぶときに少し揺れるとお湯がこぼれてしまった。
  • 温度調節がうまく動かず、温まりが弱かった。

3つ目の温度調節の件は事前に予期できないことなので仕方がなかったと思います。

でも深さに関しては「もう少しちゃんと考えて購入すればよかった」と後悔したところでした。

この失敗、是非参考にしてください😅

2台目の足湯(フットバス)を選んでよかった理由

1台目の失敗の後、その反省を踏まえていざ2台目を購入しました。

今、無事に大満足で愛用中です。

ここではその2台目を選んでよかった理由を紹介します!

私が使用している2台目の足湯はこちらです。

今は全く同じものはありませんが、こちらが後継品です。

寸法は高さが私が持っているものより5センチ高くなっています。(収納サイズは1センチだけ高い)
高さ以外の寸法と機能は同じなので、気になる方は以下レビューを参考にしてみてください!

2台目の足湯(フットバス)を選んでよかった理由は4つです。

2台目の足湯(愛用中)を選んでよかった理由

  • 足首までつかる
  • 温度調整ができる
  • ローラーとバブル機能がある
  • 折りたためる

それでは一つずつ見ていきます。

選んでよかった理由1:足首までつかる(足サイズ23~24センチのはらまき集め人の場合)

ちゃんと足首まで浸ります。

ちょっと見づらいですがくるぶしまで浸っています。
このフットバスは高さ21㎝なのでギリギリ浸る感じです。

上記で後継として紹介した足湯は改良されていて26㎝なので余裕です。

足湯なんだから足首までつかるように作られてるでしょー
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

実際に私が1台目に購入した別の足湯はくるぶし半分までしか浸りません。
個人的に、足首までちゃんと浸かるかはとても重要だと思っています。温まりが全然違います。

ちなみに高さが21㎝でも底が厚い足湯はくるぶしまでこないこともあるので、足湯購入の際は足を入れた写真やレビューでどこまで浸るかチェックすることをおすすめします。

選んでよかった理由2:温度調整ができる

35℃から48℃の温度調整ができます。

季節によって温度を変えられるので便利です。操作も簡単です。

説明書読むのが面倒派なので適当にいじって使っています👍

選んでよかった理由3:ローラーとバブル機能がある

ローラーもバブルも意外と重要です。

購入する際は、絶対欲しいとも思っていなかったのですが、あるのとないのでは全然違います!

さすがにマッサージ器みたいな気持ちよさはないのですが、個人的には足への刺激として絶対必要です。

選んでよかった理由4:折りたためる

1年の内使わない期間も長いですから、収納できるかは重要です。

この足湯は折りたためます。

このようにかなり薄くなります。
折りたたむと高さ約12㎝になるので、ベッドの下に収納しています。

ちなみに始めに後継として紹介した足湯は折りたたみ時の高さは13.5㎝でした。
>> フットバスを楽天でみてみる

以上、この足湯を選んでよかった4つの理由でした。

【重要】足湯(フットバス)を選ぶ際の4つのポイント

以上の1台目の失敗と2台目の成功をふまえて、ここで改めて足湯(フットバス)を選ぶ際のポイントをまとめました。

4つのポイント

  • 持ち運びをどうするか事前に考える
  • 収納方法を確認しておく
  • 自分の足のどこまで浸りたいかを考えて選ぶ
  • 必要な機能の洗い出し(保温・加温、タイマー、ローラー、バブル、温度調整等)

4つのポイントは全て重要です。

購入する際の参考にしていただけると幸いです!

ポイント1:持ち運びをどうするか事前に考える

お湯のはいった足湯(フットバス)を持ち運ぶのは本当に大変です。
結局持ち運びが大変過ぎて使わなくなってしまったということになりかねません。

事前にどのように持ち運ぶか検討しておきましょう。

持ち運び方

  1. キャスター付き台を購入する(←一番楽なのでこちらがおすすめ
  2. キャスター付き台を製作する(←私はこれです
  3. キャスター付き足湯(フットバス)を選ぶ

私はちょうどいいキャスター付き台が見つからず、キャスター付きの台を製作しました。

製作といっても、ホームセンターで購入した桐の板にキャスター付けただけです。
板はホームセンターでカットしてもらいました。

ただ、お家によってはお風呂場からリビングまで段差がある場合もあると思います。その場合は、どうにかキャスター付き足湯(フットバス)を探す方が移動が楽かもしれません。

いずれにせよ足湯(フットバス)購入と同時に用意することをおすすめします👍
>> キャスター付き台車を楽天でみてみる

ポイント2:収納方法を確認しておく

足湯って結構大きいです。

折り畳み式の足湯があるので、それを選ぶと収納スペースが2~3分の1くらいにできます

折り畳み式にするか、そうでない場合は収納スペースがあるか確認しておきましょう

ポイント3:自分の足のどこまで浸りたいかを考えて選ぶ

せっかく足湯をするので、少なくともくるぶしの上までは浸かりたいですよね。

深さによって温まりが全然違いますので、ここは妥協せずに選ぶことをおすすめします。

個人的感想ですが、高さが20cm以下だとくるぶしまで浸らない可能性があるので要注意です。

冒頭で紹介したフットバスは26㎝なので、身長160㎝くらいの私としては余裕です。
>> (これです)フットバスを楽天でみてみる

この視点は見落としがちですが、足を温めるためにここまで読んでいただいていると思うので、しっかりチェックしておきましょう。

ポイント4:必要な機能の洗い出し(保温・加温、タイマー、ローラー、バブル、温度調整等)

2台目の足湯を選んでよかった理由3で書きましたが、私はローラー、バブル機能があってよかったと思いました。
程よい足への刺激になります。

私はその他は保温と温度調整がある程度できればいいかな。という感じです

あとは、水を入れて足湯内でお湯にしたい場合は加温機能が必要になりますし、タイマーを使いたい場合もあると思うので、どういう風に使いたいか一度想像してみるとよいと思います。

以上、足湯を選ぶ際のポイント4つでした!

まとめ

家で足湯したい方は多いと思いますが、「準備と後片付けが大変」というデメリットと「足が温まってリラックスできる」というメリットが激しくぶつかり合いますよね。

私は「準備と後片付けが大変」というデメリットを極力抑えた結果、メリットが勝って足湯を購入し使い続けています。

今回はそんな家での足湯(フットバス)事情について紹介させていただきました。

この記事のまとめ

  • 持ち運びの大変さはキャスター付き台で解決できる。
  • 収納は折り畳み式足湯(フットバス)で解決できる。
  • 足のどこまで浸かるかは重要!見落とさずにしっかりチェックしよう。
  • ローラー、バブルなどの機能で自分に合った使い方を極めよう。

この記事が足湯(フットバス)選びに悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

>> フットバスを楽天でみてみる
>> キャスター付き台車を楽天でみてみる



★ブログランキングに参加中です★
よろしければ応援してください!
全般ランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

-アイテム
-, ,