12月になって足湯の出番がやってきました。
足湯を使い始めて3年目。
電気で足を温めるグッズなどもありますが、やはり直接足をお湯につけて、ローラーやバブルで適度な刺激があるリラックスは格別です👍
とはいえ、家での足湯って持ち運びや収納のことを考えると、購入するのに勇気がいりますよね。
特に、たっぷりお湯の入った足湯(フットバス)を持ち運ぶのは相当難儀です。。
そこで今回は、めんどくさがりな私がどのような足湯(フットバス)を選んで、どのように使っているかを書いていきます!
また、実際に使い続けている私が考える家で使う足湯(フットバス)を選ぶポイントも紹介します。
ぜひ最後までお読みください💡
家での足湯(フットバス)の2大デメリットと解決法
まず何といっても家で足湯(フットバス)をしようと思うと、直面する2つの問題があります。
それを解決しないと先に進めないので、まずはその問題と私の解決法について書きます。
デメリット1:持ち運びが難しいというデメリットと私の解決法
当然のことですが、たっぷりお湯の入った足湯(フットバス)は重いです。
お湯は大体5Lは入れるので、本体と合わせても少なくとも6kg以上。
それをお湯を入れる場所から足湯をしたい場所まで運ぶ必要があります。
私の場合はお風呂場からリビングのソファまでです。距離にして約10m弱。
そこで、私はこうしています。
キャスター付きの台の上に乗っけて手で押してます!
これで持ち運びは全然楽です!
デメリットがあるとすれば押して運ぶときに腰を屈めるので体制が少しキツイことくらいでしょうか。
ただ10m弱なのでその程度は目をつむっています。
お風呂場でお湯を入れる時も流すときも、キャスター付きの台の上に乗っけているので、持ち上げるような負荷はありません。
もちろん、わざわざ台を用意しなくてもキャスター付きの足湯(フットバス)を買えば大丈夫です!
ただ、探してみるとわかりますが、キャスター付きのフットバスはなかなかありません。
私の場合、キャスター付きは見つけたのですが、他の部分(折りたためず収納ができない)で妥協できず、結局自分でキャスター付きの台を作りました(←とても簡単なものです)
ホームセンターで売っている桐(きり)の板にキャスターを買ってつけました。
見た目気にしなければ桐は軽くてよいです👍
作るのは面倒ですが、1回作ればずっと使えますし、私にとってはこれが最適解でした。
デメリット2:大きくて収納が難しいというデメリットと私の解決法
足湯(フットバス)はどんなものでも幅、奥行き、高さとも30㎝くらいあって結構大きいです。
大きくて収納が難しいというのはデメリット1に匹敵するくらい私にとっては致命的でした。
そこで、解決法と言っていいのか分かりませんが、私は折りたためる足湯(フットバス)を選びました。
⇑ これが ⇓これになります。
折りたたむと(私の場合)ベッドの下にはいります!
これで収納についても解決しました!
愛用の足湯(フットバス)の使い続けて感じた4つのメリット
続いて私が使っている足湯(フットバス)を使い続けて感じたメリットを紹介します!
私が使用している足湯はこちら
残念ながら今は全く同じものはありませんが、⇓おそらくこちらが後継品です。
※パネルが同じなのですが明確に後継品と謳われているわけではない
寸法は高さが私が持っているものより5センチ高くなっています!(収納サイズは1センチだけ高い)
高さは出来るだけ高い方がいいと思うので、そういう意見で改良されたものなのかもしれません。
上記違いはあるものの、機能と高さ以外の寸法は同じなので、気になる方は以下レビューを参考にしてみてください!
温かいというのは当たり前なので、この足湯(フットバス)に特化したメリットを書いていきます。
メリット1:足首までつかる(足サイズ23~24センチのはらまき集め人の場合)
ちゃんと足首まで浸ります。
ちょっと見づらいですがくるぶしまで浸っています。
このフットバスは高さ21㎝なのでギリギリ浸る感じです。
上記で後継として紹介したフットバスは改良されていて26㎝なので余裕です。
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。。
実際に私が持っている別のフットバスはくるぶし半分までしか浸りません。
個人的に、足首までちゃんと浸かるかはとても重要だと思っています。温まりが全然違います。
ちなみに高さが21㎝でもそこが厚いフットバスはくるぶしまでこないこともあるので、足湯購入の際は足を入れた写真やレビューでどこまで浸るかチェックすることをおすすめします。
メリット2:温度調整ができる
35℃から48℃の温度調整ができます。
季節によって温度を変えられるので便利です。操作も簡単です。
説明書読むのが面倒派なので適当にいじって使っています👍
メリット3:ローラーとバブル機能がある
ローラーもバブルも意外と重要です。
購入する際は、絶対欲しいとも思っていなかったのですが、あるのとないのでは全然違います!
さすがにマッサージ器みたいな気持ちよさはないのですが、個人的には足への刺激として絶対必要です。
メリット4:折りたためる
1年の内使わない期間も長いですから、収納できるかは重要です。
この足湯(フットバス)は折りたためます。
このようにかなり薄くなります。
折りたたむと高さ約12㎝になるので、ベッドの下に収納しています。
ちなみに始めに後継として紹介したフットバスは折りたたみ時の高さは13.5㎝でした。
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【重要】足湯(フットバス)を選ぶ際のポイント4つ
ここでは改めて、足湯(フットバス)を選ぶ際のポイントを紹介します。
ポイント4つ全部重要です。
購入する際の参考にしていただけると幸いです!
ポイント1:持ち運びをどうするか事前に考える
お湯のはいった足湯(フットバス)を持ち運ぶのは本当に大変です。
結局持ち運びが大変過ぎて使わなくなってしまったということになりかねません。
事前にどのように持ち運ぶか検討しておきましょう。
私はちょうどいいキャスター付き台が見つからず、キャスター付きの台を製作しました。
板はホームセンターでカットしてもらいました。
ただ、お家によってはお風呂場からリビングまで段差がある場合もあると思います。その場合は、どうにかキャスター付き足湯(フットバス)を探す方が移動が楽かもしれません。
いずれにせよ足湯(フットバス)購入と同時に用意することをおすすめします👍
ポイント2:収納方法を確認しておく
足湯(フットバス)って結構大きいです。
折り畳み式の足湯(フットバス)があるので、それを選ぶと収納スペースが1/2~1/3にできます。
折り畳み式にするか、そうでない場合は収納スペースがあるか確認しておきましょう⭐
ポイント3:自分の足のどこまで浸りたいかを考えて選ぶ
せっかく足湯をするので、少なくともくるぶしの上までは浸かりたいですよね。
深さによって温まりが全然違いますので、ここは妥協せずに選ぶことをおすすめします。
個人的感想ですが、高さが20cm以下だとくるぶしまで浸らない可能性があるので要注意です。
冒頭で紹介したフットバスは26㎝なので余裕です。
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この視点は見落としがちですが、足を温めるためにここまで読んでいただいていると思うので、しっかりチェックしておきましょう。
ポイント4:必要な機能の洗い出し(保温・加温、タイマー、ローラー、バブル、温度調整等)
メリット3で書きましたが、私はローラー、バブル機能があってよかったと思いました。
程よい足への刺激になります。
あとは、水を入れて足湯(フットバス)内でお湯にしたい場合は加温機能が必要になりますし、タイマーを使いたい場合もあると思うので、どういう風に使いたいか一度想像してみるとよいと思います。
以上、足湯(フットバス)を選ぶ際のポイント4つでした!
まとめ
家で足湯したい方は多いと思いますが、「準備と後片付けが大変」というデメリットと「足が温まってリラックスできる」というメリットが激しくぶつかり合いますよね。
私は「準備と後片付けが大変」というデメリットを極力抑えた結果、メリットが勝って足湯を購入し使い続けています。
今回はそんな家での足湯(フットバス)事情について紹介させていただきました。
この記事が足湯(フットバス)選びに悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。