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【布団乾燥機暦7年】2つのタイプを使ってみた感想と布団乾燥機の選び方のポイントを解説します。

2024年12月17日

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こんにちは。

はらまき集め人です。

布団乾燥機の存在ってどの程度浸透してるのでしょう?

私は7年くらい前に知人から聞いて初めて存在を知りました。
布団乾燥機という言葉は知っていたと思いますが、寝る前に冷たい布団を温めるために使えるものとは知らなかったです。

ちなみにその時家族も全員知りませんでしたし、その後家族と以外布団乾燥機の話をしたことがないので、その知人と話していなければ今も知らなかったと思います😅

なので今回は、「冬寝る時に寒い」というお悩みをお持ちの方に「布団乾燥機を使えば布団に入った瞬間から布団が温かいです!」ということを伝えたい記事です。

以下、布団乾燥機で出来ることです。

布団乾燥機でできること

  • 冷えた布団をあたためる
  • 布団の湿気を飛ばす
  • 布団のダニ対策
  • 靴や衣類を乾燥する

布団乾燥機という名前が、寝る時の寒さ対策に使えるということに結びつきづらいですよね。
「お布団温め機」とかに変えた方が売れるんじゃないかと思ってしまいます💡

ということでこの記事では、布団乾燥機暦7年の私が2つのタイプを使ってみた感想布団乾燥機を選ぶ4つのポイントを書いていきます。

それでは早速いってみましょう。

2つのタイプを使ってみた感想

私はこれまで2つのタイプの布団乾燥機を使ってきました。

2つのタイプというのは、ホース式とそうではないタイプです。

それぞれの感想です。

ホース式ではないタイプの感想ホース式の感想
・お布団全体が端までフッカフカになる
・広く温風が届くので布団の中で半渇きの洗濯物を乾かせる
・靴や洋服を乾かす時に付属品が不要で使い勝手が良い
・重さが少し気になる
・ベッドの上に持ち上げなくてよいのが楽
・ホースが布団に入ったまま寝られる
・軽いモデルを探しやすい

それでは一つずつ見ていきます。

【1台目】ホース式ではないタイプを使った感想

こちら私が使用しているホース式ではないタイプの布団乾燥機です。

私は12月入ったあたりから、毎日使います。
寝る前に30分くらい布団を温めてます。

寝る時にスイッチを入れてなかったことに気づいて、布団に入ってから温め始めることも多いです。

✔お布団全体が端までフッカフカになる

温風が全体にいきわたりやすいので、お布団全体が文字通りフッカフカになります。

シーツを洗濯して干した後、完全に乾いたか心配な時にも使うのですが、本当に先端まで温風がいきわたるので安心感があります。

✔横に広く温風が届くので、布団の中で半渇きの洗濯物を乾かせる

正しい使い方なのかはわかりませんが、半渇きの洗濯物を布団の中に入れて布団乾燥機で乾かすこともあります。

ホース式よりも初めから広い範囲にに温風がいきわたるので、むらなく乾きます。

✔靴や洋服を乾かす時に付属品が不要で使い勝手が良い

ホース式の場合は靴や洋服を乾かす時に付属品が必要ですが、こちらは付属品が不要でそのまま乾かせるので使い勝手が良いです。

✔重さが少し気になる

この乾燥機は昔の物なので4.1㎏あります。
(最近のはもう少し軽いです!)

毎回ベッドに持ち上げるのが、少しだけストレスです。

【2台目】ホース式を使った感想

2台目はホース式の布団乾燥機です。

ホース式だと「温風がしっかり布団全体に届いてお布団を十分温められるのか?」と心配になるかもしれませんが、もちろん十分に温まります

✔ベッドの上に持ち上げなくてよいのが楽

こちらのホース式のタイプは布団乾燥機を床に置きながら使えます。

このためベッドの上に持ち上げる必要がありません

これがとっても楽なのです。

この点が私にとっては非常に大きなメリットです。

冬はほぼベッド下の隅に置きっぱなしです。

✔ホースが布団に入ったまま寝られる

これも正しい使い方なのかわかりませんが、私は温めながら寝てます。

そして、温め終わった後もホースが布団に入ったまま寝てます。

寝る直前に「事前に温めておくのを忘れた!」となることが多い私にとって、布団の中で場所を取らないホース式はとても使い勝手が良いです。

✔軽いモデルを探しやすい

温風をはき出す部分がホースなので、軽いモデルが多い印象です。

実際に私が持っているホース式の布団乾燥機は、私のホース式ではない布団乾燥機の2分の1以下の重さです。

使っていて実感した布団乾燥機の選び方のポイント4つ

1台目、2台目の感想をふまえて、私が実感している選び方のポイントをまとめました。

ポイントは以下、4つです!

  • 持ち運びが多い場合は重さを確認する
  • 二つの布団を同時に乾かしたいかどうか
  • 靴、洋服を乾かすときに必要な付属品がついているかどうか
  • 【超個人的意見】使用時にベッドの上に本体をのせて使うかどうか

それでは1つづつみていきましょう。

ポイント1:持ち運びが多い場合は重さを確認する

持ち運びが多い場合は重さは見ておいた方がいいと思います。

  • (ホース式でない場合)布団乾燥機本体をベッドの上に持ち上げる、おろす
  • 布団、ベッドの近くに持ってくる、収納する
  • 洋服、靴を乾かすために持ち運ぶ
このように一度持ち上げたり持ち運んだりする場面を想像してみるとよいかもしれません。

(私はしていないですが)毎回どこかに収納する場合は重いと面倒だと思いますので、気になる方は「軽い」と謳っている商品が良いと思います。

ちなみに私の2台目の布団乾燥機は1.8kgでした。

とっても軽いです!

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ポイント2:二つの布団を同時に乾かしたいかどうか

隣り合った二つの布団を同時に温めたい場合は、ホースが2つあるタイプが便利です。

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ここで言いたいことはそれだけです!

2つ同時に温めたい場合は、このタイプに決まりでよいと思います。

ポイント3:靴、洋服を乾かすときに必要な付属品がついているかどうか

「靴や洋服は乾かさないよー」という方は飛ばしてください!

ほとんどの布団乾燥機で靴も洋服も乾かせます。

私の布団乾燥機は以下の写真のような感じで簡単に靴も洋服も乾かせています。
※写真は私が持っている機種ではありません。

象印マホービン公式HPより画像を引用しています。

ホース式でない布団乾燥機の場合は付属品なく簡単に乾かせるので楽です

ホース式の場合は別途パーツが必要な場合もあるようなので、念のため衣類乾燥アタッチメントがついているか確認しましょう。

ポイント4:【超個人的意見】使用時にベッドの上に本体をのせて使うかどうか

最後のポイント4は一般的意見ではないかもしれませんが、実感していることなので書きます。

冒頭にも紹介したように私が使っている布団乾燥機はホース式ではないので、こんな感じでベッドの上において使います。

このことによって、「ベッドの上に布団乾燥機を持ち上げる必要がある」こと、そして、「自分が布団に入りながら使えない」という現実があります。

後者に関しては、布団に入った状態でも温めることはできるのですが、足元に布団乾燥機があるので蹴ってしまったり、窮屈な恰好でしか布団にいられないということです。

温め終わってから布団に入ればよくない?

本来そうなのですが、私は最低でも15分以上は布団を温めておきたくて、そうすると待っていられずに早く布団に入りたいのです。寝ようと思ったときにすぐに寝たいので。

そういうことを考えるとホース式は布団に入った状態でもあまり邪魔にならないですし、何ならそのまま寝てしまえます。

少数派意見かもしれませんが、このことに関しては「ホース式は便利だな」と実感しているところです。💡

しかし、「布団に入りながらは使わない」という場合はこの意見は無視してください。

ホース式でないタイプには前の章の「【1台目】ホース式ではないタイプを使った感想」で触れた通り、温風が初めから全体にいきわたりやすいというメリットがあります。

あくまでも、こういう視点もありますということでした!

以上、私が考える布団乾燥機を選ぶポイント4つでした。

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項目内容
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電源AC100V、50/60Hz
商品サイズ(cm)幅約16.0×奥行約14.0×高さ約36.0
商品質量約1.8kg
電源コード約2.0m
ピンク、グリーン、ホワイト
※ホワイトは衣類乾燥アタッチメントや予約ボタンなし。
付属品くつ乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント(ピンク、グリーンのみ)

上記の価格については、楽天サイトで以下条件を選択した場合の価格です。
モデル:ベーシックモデル
カラー:ホワイト
衣類乾燥袋:なし

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象印マホービンのホース式ではないタイプのコンパクトなモデルの基本情報です。

項目内容
価格12,800円(2025年4月末時点楽天での価格/送料無料)
商品サイズ(cm)20×15×33
商品質量3.4kg
電源コード約2.0m
ホワイト、グレー
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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、はらまき集め人の冬の必須アイテム、布団乾燥機について2つのタイプを使ってみた感想と選び方のポイントをまとめてみました。

2つのタイプを使ってみた感想

ホース式ではないタイプの感想ホース式の感想
・お布団全体が端までフッカフカになる
・広く温風が届くので布団の中で半渇きの洗濯物を乾かせる
・靴や洋服を乾かす時に付属品が不要で使い勝手が良い
・重さが少し気になる
・ベッドの上に持ち上げなくてよいのが楽
・ホースが布団に入ったまま寝られる
・軽いモデルを探しやすい

選び方の4つのポイント

  • 持ち運びが多い場合は重さを確認する
  • 二つの布団を同時に乾かしたいかどうか
  • 靴、洋服を乾かすときに必要な付属品がついているかどうか
  • 【超個人的意見】使用時にベッドの上に本体をのせて使うかどうか

この記事が冬寝る時に寒いと悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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