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【布団を気軽に借りたい】使い勝手が良いレンタル布団の5つのサービスを比較。来客やクリーニング、それ以外の場面でも。

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こんにちは。

はらまき集め人です。

先日、来客用布団を購入した記事を書きました。

今回私は購入という選択をしましたが「気軽にレンタルできるならそれもすごくいい選択だな」とふと思いました。

というのも来客用布団を一旦購入すると、場所の確保やシーツの洗濯等ずっと管理をしていかなければなりません。

来客の前後にシーツを洗ったり布団を干したりするのも、結構な重労働ですよね。

来客の直前にきれいなお布団がきて、使った後にそのまま返却できたらこんなに楽なことはありません

出来る限りこちらの手間がかからないサービスがあったら最高です。

というわけで今回は、お布団のレンタルについて徹底的に調べて、いざという時に気軽に申し込める使い勝手が良いサービスをピックアップして紹介していきます。

今回の記事の内容は以下の通りです。

今回の記事の内容

  • レンタル布団はこんな場面でも活用できる
  • レンタル布団のメリットデメリットまとめ
  • 使い勝手が良いほぼ全国対応の5つのサービスを比較
  • 5つのサービスの申し込みから返却までの流れ

5つのサービスに飛びたい場合は以下「目次」から使い勝手が良いほぼ全国対応の5つのサービスを比較をタップしてください。

それでは早速行ってみましょう。

レンタル布団はこんな場面でも活用できる

冒頭では来客時のことを書きましたが、レンタル布団は他にもいろんな場面で活用できます。

こんな場面で活用できる

  1. 来客時など布団が必要だけれど家にない時
  2. 布団をクリーニングに出すとき
  3. 期間限定で特定のお布団(羽毛布団や厚めの敷布団が必要なとき)
  4. 期間限定で部屋を借りるときや布団のメンテナンスを一切したくないとき

来客時など布団が必要だけれど家にない時

まず初めに来客時など布団が必要だけれど家にない時が思い浮かびます。

来客用布団となると、頻度は多くないため大きな費用はかけにくいですが、だからと言ってお客様には快適に寝てほしいですよね。

レンタル布団はそんな時にとても便利です。

「布団をレンタルする」を想像すると、こんなかさばるものをレンタルするなんて大変そうと思われるかもしれませんが、手配したら後は宅配便の受け取りと返却対応をするだけです。もちろん布団を使う前後の洗濯は必要ありません。来客時は食事や部屋の掃除など、他に準備があることが多いので、布団を洗濯の必要がないレンタルにするメリットは大きいです。

布団をクリーニングに出すとき

来客時以外でも活用するととても便利な場面があります。

そもそも家での布団の洗濯って大がかりで家族全員の分ともなるとかなり重労働かつ時間がかかりますよね。そんな時間と体力はない。けれど布団はきれいにしたいという時があると思います。

そんな時は布団を全部クリーニングに出して、その期間は布団をレンタルすると、予約の時間や布団の集荷対応、受け取り等の時間すべて合計しても30分かかりません。

記事の後半ではクリーニングとレンタルを両方取り扱っているサービスも記載しますので、気になる方はぜひご覧ください。

期間限定で特定のお布団(羽毛布団や厚めの敷布団等)が必要なとき

例えば、「アレルギーがあるけど、一定期間羽毛布団を試してみたい」「腰痛がひどいので、治るまで厚めの敷布団を使いたい」

こんな時にもレンタル布団は活用できます。

自分が持っていないタイプの布団を試してみたい、一時的に使いたい場合にもレンタル布団はもってこいです

期間限定で部屋を借りるときや布団のメンテナンスを一切したくないとき

レンタル布団は1週間程度の短期だけではなく、1ヶ月以上の長期間の利用も可能です

単身赴任などの一時的に仮住まいにもぴったりですし、「そもそも洗濯などのメンテナンスを一切したくない」「いつ引っ越すかもわからないからずっとレンタルにしたい」という場合にも適したサブスクのサービスもあります

レンタル布団のメリットデメリット

ここまでで、レンタル布団が色々な場面に活用できることを書いてきました。

それも含めてレンタル布団のメリットデメリットをまとめました。

レンタル布団のメリット

まずはメリットです。

レンタル布団のメリット

  1. 1、2回の利用ならば新しく購入するより経済的
  2. 保管スペースが要らない
  3. 布団、シーツの洗濯や乾燥が不要
  4. 急に必要な場面がきても対応できる

経済面でのメリット以外にも、布団を自宅に保管していると発生する洗濯などのメンテナンスや保管スペースを省略できることのメリットは大きいですね。

レンタル布団のデメリット

続いて、デメリットです。

レンタル布団のデメリット

  1. デザインやメーカー等の指定はできない
  2. 受け取りや集荷の時に家にいる必要がある

色は選べるサービスはありますが、基本的にデザインやメーカー等の指定はできません。
また、布団の受け取りと発送するための集荷の時は家にいる必要があります。タイミングが合わないと面倒ですが、これは仕方がないところです。

使い勝手が良いほぼ全国対応の5つのサービスを比較

全国対応で使い勝手のよい特徴のあるサービスを5つピックアップしました。
5つのサービスの特徴と羽毛布団セットの価格を記載します。

<短期>1週間、羽毛布団セットを関東でレンタルした場合の価格

会社名
(又はサービス名)
特徴掛敷枕の
羽毛布団セット/7泊
の価格(送料・税込み)

有限会社サカイ
創業60年以上のお布団販売の会社さん。全国対応。シンプルなサービス設計で申し込みが簡単で分かりやすい。シンプルイズザベスト。HPでのご利用者レビューも良いです。
8,200円

KASIFUTONウィーク
敷布団用寝具一式はもちろんベッド用寝具一式もあります。さらに、カラーが4種類から選べます。全国対応。ベッド用やカラー選択希望の方はこちらが便利。8,950円
(内送料2,750円)
※関東配送の場合

全国ふとん丸洗いドットねっと
同じサイトでクリーニングも申し込めます楽天の口コミも総合評価4.67(2025/5/2時点)と高評価。北海道から九州まで対応(沖縄・離島を除く)。レンタル+クリーニング希望の方はこちらが便利。
9,500円

<長期>1ヶ月間、羽毛布団セットを関東でレンタルした場合の価格

会社名
(又はサービス名)
特徴掛敷枕の
羽毛布団セット/1ヶ月
の価格(送料・税込み)
KASIFUTONパック
※期間の目安1ヶ月~5ヶ月
KASIFUTONウィークの長期版。ベッド用やカラー選択が可能。全国対応。15,800円
(内送料2,000円)

RAKUTON
※期間の目安6ヶ月以上
KASI FUTONパックの兄弟サービス。ベッド用やカラー選択が可能。年2回の定期交換あり。シーツのカラー交換も全国対応。4,378円
※ただし、利用月数が6ヶ月に満たない場合は違約金が発生

今回は共通してある羽毛布団セットの価格を記載しましたが、選ぶセットや日数が変われば価格も変わります。

印象として価格差はあまりないようですね。
それよりも各サービスとも期間やサービス内容に特徴がありますので、利用目的に合っているところを選びたいです。

それぞれのサービスに使い勝手の良い部分があるので、もう少し詳しくみていきます!

有限会社サカイのレンタル布団

有限会社サカイの公式HPより画像を引用
選べるセット(シングルのみ)1泊~7泊延長料金(1泊)
掛け布団・枕の2点セット4,900円200円
掛・敷・枕の3点セット7,900円330円
羽毛布団・敷・枕の3点セット8,200円330円
【夏用】肌掛・敷・枕の3点セット7,100円330円
【オプション】あったか毛布&敷パッド1,500円200円又は220円
※1泊~7泊まで同じ料金です。7泊を超えると1泊ごとに延長料金(要申込)が加算されます。
「北海道、沖縄県」は送料6000円×商品個数、「その他離島・一部地域」別途送料(ご注文確認後お見積り)

有限会社サカイのレンタル布団のサービスです。
届くおふとんは、昭和36年創業ふとん工場サカイのお布団です。

申し込みは、上記セットから選んで利用開始日と利用終了日を入れて決済するだけというシンプルな設計です。
利用開始日の前日にお布団が届きます。

シンプルなサービスだと迷わなくてよいので楽ですよね。
運営会社がお布団屋さんというのも安心感があります。

返却は、届いた際に同封されていた梱包袋、送り状、ガムテープで梱包したら、ヤマト運輸サービスセンターに集荷依頼をします。配達の方に受け渡したら返却作業完了です。

有限会社サカイの公式ホームページより画像を引用

もちろん使った布団やシーツの洗濯は不要でそのまま返却できます。
とても簡単に利用できるので、是非チェックしてみてください。

有限会社サカイの公式ホームページをみてみる

KASIFUTONウィーク

<レンタル価格>

選べるセット(シングルのみ)1~3泊1週間2週間3週間
フロア用寝具一式
(羽毛布団 / 肌掛布団は注文時に選択)
5,800円6,200円8,000円10,000円
ベッド用寝具一式
(羽毛布団 / 肌掛布団は注文時に選択)
5,800円6,200円8,000円10,000円
【オプション】毛布/タオルケット追加1,500円2,000円2,500円3,000円
【オプション】敷布団の厚み増し1,650円1,650円2,000円2,500円

<送料>

セット/エリア関西東海北陸関東信越・中国四国東北・九州
フロア用寝具一式2,500円2,750円2,750円4,980円
ベッド用寝具一式1,500円1,750円1,750円2,500円
北海道、沖縄県についての送料記載はありませんでした。

運営会社は株式会社ライフクリエーションという布団レンタルサービスを行う会社で、KASIFUTONパックRAKUTONの運営会社でもあります。

料金体系はレンタル価格と送料が別に記載されていて、送料はエリアによって異なります。
東北・九州は少し割高ですね。

こちらのサービスにはレンタル内容に3つの特徴があります。

1つ目は、ベッド用寝具の取り扱いがあることです。
敷布団の代わりにベッドパット敷きカバー(ボックスシーツ)が届きます。

「ベッドはあるけど布団がない」「ベッドは自分の物を使ってもらうけど布団やシーツは変えたい」という場合にピッタリです。

2つ目は、布団のカラーが4種類から選べることです
レンタル布団は布団のデザインは選べないのが一般的ですが、注文時にカラーを選ぶことができます。

3つ目は、「敷布団の厚み増し」というオプションがあることです。
敷布団の床につく感じが気になる方にはとても便利です。

この3つの特徴に当てはまる方にはとってはこれ以上ないサービスですね。

公式ホームページに記載されている利用者レビューもかなり良いので是非チェックしてみてください。

KASIFUTONウィークの公式ホームページをみてみる

全国ふとん丸洗いドットねっと

画像は全国ふとん丸洗いドットねっとの楽天ページから引用

日数/コース
羊毛布団コース
(夏期6月~9月 肌掛布団)

羽毛掛け布団コース
3泊まで-8,500円
7日-9,500円
14日9,000円10,500円
31日(1ヶ月)10,500円11,500円
2ヶ月13,500円14,500円
3ヶ月16,500円17,500円

こちらはお布団のクリーニングとレンタルの両方を取り扱っている会社さんです。

レンタルしたい場合はもちろん、「お布団をクリーニングしたい。その間の布団がないからレンタルもしたい」という場合にもピッタリです。さらにお布団保管サービスお布団リフォームもあるので、お布団関係で困ったらとっても頼りになります。

こちらのサービスでありがたい点は、前日の配達から布団を利用した翌々日まではレンタル料がかからないことです。来客の前後は忙しいことが多いので、特に利用後返却まで少し猶予があるのは助かります。

こちらの会社は楽天サイトでの口コミが総合評価4.67(2025/5/2時点)と高評価ですので、是非チェックしてみてください。

全国ふとん丸洗いドットねっとの楽天ページをみてみる

KASIFUTONパック(期間の目安1ヶ月~5ヶ月

<レンタル価格>

選べるセット(シングルのみ)1ヶ月2ヶ月3ヶ月4ヶ月5ヶ月
フロア用寝具一式
(羽毛布団 / 肌掛布団は注文時に選択)
13,800円18,800円23,800円26,300円28,800円
ベッド用寝具一式
(羽毛布団 / 肌掛布団は注文時に選択)
9,800円14,800円19,800円22,300円24,800円
【オプション】毛布/タオルケット追加2,000円2,500円3,000円3,500円4,000円
【オプション】敷布団の厚み増し3,980円4,480円4,980円5,480円5,980円

<送料>
布団1組に対して往復送料2,000円(税込)

運営会社は株式会社ライフクリエーションという布団レンタルサービスを行う会社で、KASIFUTONウィークRAKUTONの運営会社でもあります。

こちらのサービスが便利なところは、注文時に具体的な返却予定日が不要なことです。

長期になると返却日がいつになるかわからないことが多いと思いますので、注文時に確定させなくても良いのは助かりますね。

それ以外の「カラーが選べる」「ベッド用寝具が選べる」「敷布団の厚み増しが選べる」という点ではKASIFUTONウィークと同じです。

レンタルしたい期間が1ヶ月~5か月の場合は、返却予定日が不要なこちらのサービスをチェックしてみてください。

KASIFUTONパックの公式ホームページをみてみる

RAKUTON(期間の目安6ヶ月以上

項目/プランライトスタンダードプレミアム
月額(税込)3,278円~4,378円~7,678円~
初期費用0円0円0円
商品内容掛け布団のみ寝具一式寝具一式
羽毛レベル標準標準ハイグレード
定期交換・衣替え年2回
(5月、10月)
年2回
(5月、10月)
年4回
(4月、6月、9月、11月)
掛け布団夏用/秋冬用の掛け布団夏用/秋冬用の掛け布団四季に応じた掛け布団
課金方式定額課金/毎月支払い定額課金/毎月支払い初回のみ6ヶ月分一括決済
7ヶ月目以降は
定額課金/毎月支払い

<送料>
無料
※北海道の方は780円/月、沖縄や一部離島の方は1,500円/月が基本料金に加算。

運営会社は株式会社ライフクリエーションという布団レンタルサービスを行う会社で、KASIFUTONウィークKASIFUTONパックの運営会社と同じです。

6ヶ月以上になると、月額がグっと下がります。

定期メンテナンス込でこの月額であれば、もはや自宅の寝具をサブスクにすることも選択肢に入ってきますね。

特にこれから新生活を始める方は是非チェックしてみてください。

布団のサブスク『 RAKUTON 』の公式ホームページをみてみる

最後に

はじめは来客用にと思って調べ始めましたが、いろんな場面で活用できそうで「レンタル布団てとっても便利!」と驚いています。

「引っ越しの時」「クリーニングに出すとき」「新生活に」と誰にとっても身近なものなんですね。

この記事を書くまで全く知りませんでした。
というか布団をレンタルとか考えたこともなかったです。

この記事が「布団って借りれるの?」「レンタル布団っていつ使うの?」と思われている方の参考になりましたら幸いです。

今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事で紹介したサービス(または会社名公式ホームページ
有限会社サカイ有限会社サカイの公式ホームページ
KASIFUTONウィークKASIFUTONウィークの公式ホームページ
全国ふとん丸洗いドットねっと全国ふとん丸洗いドットねっとの公式ホームページ
KASIFUTONパックKASIFUTONパックの公式ホームページ
RAKUTONRAKUTONの公式ホームページ



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