
花の定期便を利用していると、こんな風に複数のサービスを利用してみたくなりませんか?

サービス毎に趣向や雰囲気が異なるので、飾るのがとっても楽しいです♪
今回の記事では、花の定期便を複数サービス利用するメリットデメリットと組み合わせおすすめ4選を紹介します。ぜひ最後までお読みください♪
花の定期便を複数サービスを利用する3つのメリット
まずはメリットです。
異なる趣向や雰囲気のお花を楽しめる
お花の定期便は一見どれも似たサービスのように思うかもしれませんが、実際はお花の雰囲気や選び方は会社によって異なります。
例えば下の2枚の写真は青山フラワーマーケットとLIFFTの公式ホームぺージに掲載されていた定期便で届くお花のイメージ写真ですが、同じカーネーションでも雰囲気がかなり違います。



もちろんイメージ写真なので、実際に届くお花とは異なるでしょうが、少なくとも提示しているお花の雰囲気はこれだけ異なります。
また、私が現在利用中の日本総合園芸は、青山フラワーマーケットやLIFFTと比較すると生け花的な和の雰囲気があります。


暮らしに馴染みながらも上質な空間になって、とても素敵です!
複数サービスを利用することで、このようなそれぞれのサービスの個性を楽しむことができます。
一つ一つのサービスで足りない部分を補える
例えば、LIIFTのスタンダードプランはとてもおしゃれで素敵ですが、配送間隔が月に1回と決まっています。「もう少し頻度が欲しい」と思っても毎週とか隔週とはできないです。
そんな時、例えばmedelu、+hana、bloomeeのように、少ないボリュームで毎週又は隔週で届けてくれるサービスを並行して利用すると、お花がいつもある環境が作れますし、ボリュームや個性の異なるお花が届くので、飽きにくいです。
このように「このサービスがもっとこうだったらな~」という足りない部分を補えます。
楽しみ方が増える
花の定期便がサービスによって異なるのはお花の種類や雰囲気、選び方だけではありません。
「どのような状態で届くか」も異なります。
以下3パターンがあります。
届く状態が異なるということは届いてから生けるまでの関わり方が異なります。
市場で売られているフルサイズの長さで届く場合は、どのように生けるのか考えながら自分で長さを調節して、生けていく必要があります。この場合、どのお花をどの位置に置けばいいか、どういう長さがいいかをすべて自分で考えるため、お花と向き合う時間が長くなります。生け方を考える楽しみがありますね♪
反対に、花瓶に生ける長さにカットされた上でブーケ(位置が固定されて)になって届た場合は、水切り後花瓶に生けるだけなので、すぐに飾れるのがメリットです。
花の定期便を複数サービスを利用する3つのデメリット
続いてデメリットです。
出費が多くなる
当然ですが、複数サービスを利用すると出費が多くなります。満足感と出費の兼ね合いを調整する必要があります。
同じ種類のお花が届く可能性がある
お花には旬があるので、同じ時期にお花の種類がかぶる可能性があります。
ただ、これは好きなお花であれば嬉しいかもしれませんし、同じ種類でも色や形が異なれば楽しいので、必ずしもデメリットではないかもしれません。
スキップや解約時には複数サービスでの手続きが必要になる
長期で不在にする場合などは配達をスキップできるサービスが多いです。複数サービスを利用していると、どのサービスでいつまでにどういう手続きをすればいいか、それぞれ確認をする必要があります。
複数サービスの組み合わせおすすめ4選
それではここから、勝手ながら「この組み合わせだとより花の定期便を楽しめるのではないか」という組み合わせ例を挙げてみます。
お花の選び方や雰囲気が異なる「日本総合園芸×青山フラワーマーケット」
日本総合園芸×青山フラワーマーケット

日本総合園芸公式HPより

青山フラワーマーケット公式HPより
まず、日本総合園芸は前の項でも触れたように、高さを活かした生け方で、生け花的な和の雰囲気がある回が多い印象です。
これに対して青山フラワーマーケットは長さは生けやすいようにカットされていて、公式ホームページの写真からは洋の印象を感じます。
こういった生け方も雰囲気も異なるサービスを組み合わせるとお花の魅力がより感じられるのではないかと思いました。

会社名 | 公式ホームページ |
---|---|
日本総合園芸 | 宅配便で全国にお届けする「花の定期便」 |
青山フラワーマーケット | 青山フラワーマーケット |
日本総合園芸のレビュはこちら
お花の楽しみ方が異なる「日本総合園芸×medelu」
日本総合園芸×medelu

日本総合園芸公式HPより

medelu公式HPより
日本総合園芸は市場で売られているフルサイズの長さで届きます。それを同封されている手引書をみながら自分で長さを調節して生けていくので、お花と向き合う時間が長くなります。創作の過程をじっくり楽しめます。
一方medeluはそのまま花瓶に生けられるように長さがカットされていて、届いたお花を水切り後すぐに花瓶に生けられます。手軽にデスクやテーブル周りを華やかにすることができます。様々な小さい花瓶を揃えて飾り方を工夫するのも楽しそうです。

会社名 | 公式ホームページ |
---|---|
日本総合園芸 | 宅配便で全国にお届けする「花の定期便」 |
medelu | お花の定期便【medelu(メデル)】 |
日本総合園芸のレビュはこちら
ブランドコンセプトにこだわりを持つ「LIFFT×+hana」
LIFFT×+hana


LIFFTは「 Farm to Vase ー農園から皆さまのお手元(花瓶)ヘー」というコンセプトがあります。
農園を訪れる度目にする花本来の生き生きとした姿や、美しい花に接する時の高揚感や安らぎを、一人でも多くの方にお伝えすることが、花屋である私たちの使命であると信じています。
そこでLIFFTは、「 Farm to Vase ー農園から皆さまのお手元(花瓶)ヘー」というコンセプトのもとに、これまで農園とお客さまを繋ぐ流通過程に生じていたあらゆる無駄を省略。採花したての旬の花をフローリストが美しくデザインし速やかに配送することで、・・・
出典:https://lifft.jp/
公式HPの口コミでも「おしゃれ」との声が多く上がっていますが、このコンセプトからくる必然の感想なのだと感じました。
そして+hanaは、「花を助け、花に助けられる、花の定期便。」と謳っているとおり、ロスフラワーの削減と花のある暮らしの実現を目指すという目的を持ったプランドです。価格とポスト投函という形態からも、これまで廃棄されていたきれいなお花を多くの人に届けたいという想いが感じられます。
実感として、会社の背景等も含めてそのサービスが好きであると、お花にもより興味がわき、興味がわいた結果、満足感が大きくなります。ここではブランドコンセプトが明確で素敵だなと感じた2社を組み合わせてみました。
会社名 | 公式ホームページ |
---|---|
LIFFT | LIFFT |
+hana | 【花の定期便(タスハナ)】 ![]() |
お花の定期便と枝もの定期便「HitoHana×hanna(枝もの定期便)」
HitoHana×hanna(枝もの定期便)


HitoHanaは、お花のカラーが6色+お任せ、ボリュームが5パターン、配送間隔も3パターンから選べて、カスタマイズ性が高いです。色は毎回指定できるので、気分によって選べて飽きもきにくいです。

そしてもう一つはhannaの季節の枝もの定期便です。枝もの定期便はインテリアになじみやすく、かつダイナミックに飾れるのでとても利用しやすいです。お花の定期便との併用はとてもおすすめです!
会社名 | 公式ホームページ |
---|---|
HitoHana | HitoHana お花の定期便![]() |
hanna |
以上、複数サービスの組み合わせおすすめ4選でした。
おわり
いかがでしたでしょうか。花の定期便はサービス毎に趣向や雰囲気が異なるので、複数サービスを利用するとさらに飾るのが楽しいです。
この記事が花の定期便を複数サービス利用する際の参考になりましたら幸いです。
今回の記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。