こんにちは。
はらまき集め人です。

今年も先週から毎日スムージーを作り続けています。
今回は、これからスムージーを作ってみたいという方へ向けて、一人分のおすすめのミキサーを2つ紹介します。
・タイガーのミキサー「SKR-W400」
・パナソニックのミキサー「MX-XP102-W」
2つおすすめする理由は、初めは私が愛用中のタイガーのミキサー「SKR-W400」のレビューをしようとしたのですが、同じ条件を満たしたデザインがスマートなパナソニックのミキサー「MX-XP102-W」を見つけてしまい、こちらも紹介しないわけにはいかない、という心境に至ったからです。
スムージー暦3年の私がミキサーを選ぶポイントをおさえた上で、この2つのミキサーがおすすめな理由を書いていきます。
ぜひ最後までお読みください。
おすすめの2つのミキサーはこちら
改めまして、今回ピックアップするのは以下2つのミキサーです。
・タイガーのミキサー「SKR-W400」
・パナソニックのミキサー「MX-XP102-W」
それでは1つずつ紹介します。
タイガーのミキサー「SKR-W400」
まずはタイガーのミキサーです。
こちらは現在私が愛用中なので、私のミキサーの写真です。


基本情報はこちら
項目 | 内容 |
---|---|
容量 | 400 mL |
消費電力 | 160W |
サイズ 幅×奥行×高さ(約) | 11.9×14.1×32.9(cm) |
質量 (約) | 1.4kg |
カップ | トライタン製 |
刃 | 原理の異なる2種のブラックチタンコート4枚刃 |
氷粉砕 | ○※ 家庭用冷蔵庫で製氷された2.5cm角、4個以内の氷 |

パナソニックのミキサー「MX-XP102-W」
続いて、パナソニックのミキサーです。
基本情報はこちら
項目 | 内容 |
---|---|
容量 | 400 mL |
消費電力 | 260W |
サイズ 幅×奥行×高さ(約) | 12.3奥行き x 12.3幅 x 32.7高さ cm |
質量 (約) | 1.2kg |
カップ | トライタン製 |
刃 | 4枚刃高切削性ファイバーカッター |
氷粉砕 | ○※氷は、家庭用冷蔵庫で作った約2.5 cm角(約15 g)以下の角氷 |

2つのミキサーがおすすめな4つの理由
上記で見た通り、容量やサイズ感は大体同じです。
ここでは2つのミキサーに共通するおすすめな理由を書いていきます。
それでは1つずつみていきます。
ボトルがトライタン製
「トライタン」は一般的に、プラスチックの中でも耐久性・耐熱性が高いと言われています。
下の写真は愛用中のタイガーのミキサーです。
実際に3年で100回以上使っていますが、近くで見ても傷が確認できません。

「果物や野菜では傷はできにくいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、私は毎回のように氷か凍ったバナナを入れています。
これは結構すごいことです。
というのも他社製のフードプロセッサーを同じくらいの時期に購入していて、使用回数は100回より少ないですし、凍った食材・氷は要れていないですが、かなり傷がついています。

少し曇っているように見えますがこれは細かい傷が沢山ついているからなのです。
こちらの製品の耐久性が良くないと言いたいわけではなく「トライタン製の耐久性ってすごいな」と感心しております。
なので、パナソニックの方は使ったことがないですが、そちらもトライタン製なので「傷は心配しなくていいのでは」と思います。
洗いやすい
ミキサーを購入する前は「洗うの大変そう」と思って購入を躊躇していた時期がありました。
でも、使った後、水ですぐに洗い流せば全く大変じゃなかったです!
下の写真はタイガーのミキサーですが、スムージーを作った後すぐに水で洗い流した時の写真です。

使った後にすぐ水で流すだけでこんなにきれいになります。
一応除菌のため洗剤でも洗いますが、刃もコップも水で洗い流してきれいになります。
あとは時々パッチをとって洗うくらいで、面倒くさがりの私でも面倒とは思ったことがないです。

そこだけご注意ください。
そしてパナソニックの方も洗う部品は同じで刃のついた蓋とコップです。
形状もほとんど同じなので、洗いやすさにあまり違いはないと思われます。
一人分としてのサイズがちょうどよい
2つとも容量は400mlです。
こちらの写真は一人分(約150cc)のふわふわスムージーを作った時の撹拌する前の写真です。


一人分としては小さすぎず大きすぎずで、ミキサーの全体のサイズとしてもコンパクトに収まるのでサイズ感がちょうど良いです。
コップに移さないでそのまま飲める
撹拌に使ったコップのままスムージーが飲めるので、洗い物が刃のついた蓋とコップの2つで済みます。

母は撹拌したコップのまま飲んでます。
お好みで!
以上、2つのミキサーに共通するおすすめな理由でした。
2つのミキサーの異なる点4つ
続いて、2つのミキサーの異なる点です。
項目 | タイガーのミキサー「SKR-W400」 | パナソニックのミキサー「MX-XP102-W」 |
---|---|---|
コードの収納 | コードリールで本体の中にコードが収納できる | 本体の中にコードの収納場所なし |
持ち運び用の蓋 | 持ち運び用の蓋なし | 持ち運び用に別途蓋がついている |
ワット数 | 160W | 260W |
カップカバー | 安全設計でカップカバーがあるタイプ | カップカバーがないのでスマートにみえる |
コードの収納
タイガーのミキサーは本体の中にコードを収納できます。


この作りが結構気に入っています。
ちなみに全部コードを出してみたら、約130cmでした。
パナソニックの方も調べてみたのですが、コードが本体の中に収納できるような説明はありませんでした。
持ち運び用の蓋
パナソニックの方は、持ち運び用の蓋がついています。
便利なようにも思いますが、スムージーは鮮度が大事なので、私的には持ち出す場面は今のところないです。
タイガーの方は持ち運び用の蓋はありません。
ワット数
以下、ワット数に違いがあります。
項目 | タイガーのミキサー「SKR-W400」 | パナソニックのミキサー「MX-XP102-W」 |
---|---|---|
ワット数 | 160W | 260W |
一般的にはワット数が大きい方が食材を細かくするパワーが強いので、細かく滑らかになるとされています。
これはパナソニックが魅力的です。
タイガーでパワー不足を感じたことはないですが、食材が偏って動かなくなる時があります。
その場合はボトルをシャカシャカ振ってから再度ミキサーにかけるのですが、ワット数が大きければそういった時の撹拌がもっとスムーズかもしれません。
カップカバー
タイガーの方は安全設計を謳っており、本体に撹拌するコップの上からさらにカップカバーをセットしないと作動しない設計になっています。

よく見ると上半分が2重になっています。
一方、パナソニックの方はカップカバーはありません。
見た目はその分スマートに見えます。
ここの良し悪しは判断しづらいですが、確かにタイガーの方は万が一漏れたり外れたりしてもカバーがついているので、こちらに何かが飛び散ってくることはないようになっています。そこは安心感があるかもしれません。
以上、2つのミキサーの異なる点でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、一人用のおすすめミキサー2つを紹介させていただきました。
この記事が「どのミキサーを買おうか」と迷っている方の参考になりましたら幸いです。
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

