先日、スモークツリーとネイティブフラワーのスワッグを作りました。
5月末にスモークツリーを公園で見て「スモークツリーでスワッグを作りたい!」と思ってから、怒涛の勢いでスワッグの完成までたどり着きました。
完成したスワッグはこちらです。


今回は、スモークツリーとネイティブフラワーでスワッグを作る工程を書いていきます。
ぜひ最後までお読みください。
準備したもの
まず準備したお花や材料についてです。
①、②の花材購入の詳細はこちらの記事で書いています。
スモークツリー
スモークツリーは6本くらい使いました。今回スワッグを作るにあたって葉っぱは全て落としました。

ネイティブフラワー
ネイティブフラワーはプロテアをメインに6本のお花とグリーンを使いました。

麻紐
100均で購入しました。

リボン
家にあった私物です。100均とかでも買えると思います。

壁掛け用のフック
コンクリートの壁にはがせるフックを使いました。コンクリート可とは書いていなかったのですが、問題なく取り付けられました。

以上が今回スワッグ作りに使った材料です。
スワッグ作りをレポート
作り方といっても、材料が揃えば難しいことはありません。以下手順で作っていきます!
今回はスモークツリーを使うので、ネイティブフラワーはスワッグ全体の3分の2~2分の1の一部分にまとめようと思っていました。

このため、まずはプロテアを中心にネイティブフラワーだけのアレンジを考えました。


プロテアの茎から根元の部分を別のグリーンやお花で覆うとまとめやすかったです。今回はユーカリを使いましたが、アジサイをプロテアの根元に置いても素敵そうです!
このまとまりを一旦麻紐(又はゴム)でまとめて、後ろにスモークツリーを足していきます。スモークツリーは少し赤みがかったものを選びました。

そして、形を整ったら麻紐でしばります。

最後にリボンを方結びにして完成です!

長さ約55㎝、幅約30㎝のスワッグです。とてもいい感じにできました。
これからドライになる経過を楽しみたいと思います♪
おまけ:もう一つ作りました
花材が余ったので、実はもう一つ作りました。

スモークツリーの間にピンクの花材を混ぜててみました。
これはこれでちょっとした飾りとしてよいですが、やっぱりプロテアのように大きなお花があった方が華やかで豪華になりますね。
スモークツリーは1本だけ余ったので、こちらは最後まで生花として楽しみたいと思います。

以上、スモークツリーとネイティブフラワーのスワッグを作ってみたでした!
スモークツリーについて
そもそもスモークツリーとは?と思った方のためにスモークツリーについて簡単にまとめました。
どんな植物?
スモークツリーは、別名ケムリノキやハグマノキとも呼ばれます。
欧州、中国原産のウルシ科ハグマノキ属の落葉樹です。庭木としても栽培されていますし、まれに公園でも見かけます。
こちらは先日通りすがった公園でみつけたスモークツリーです。

花期は一般的に6月〜7月です。このふわふわはお花そのものではなく、花後に花柄が伸びてこのような見た目になります。
葉っぱは鋸歯がなく葉先が丸く可愛らしい印象で、柄は少し赤みがかっています。

切り花としての出回り時期
スモークツリーが切り花として出回るのは基本的に6月だけです。本当に一瞬なので、ぜひ気になった時にチェックしてみてください。
花言葉
スモークツリーの花言葉は「賑やかな家庭」「賢明」「煙に巻く」「はかない青春」です。4つとも花が集まって咲く様子や煙のような見た目から連想された言葉です。
スモークツリーは品種によって様々な色がありますが、色による花言葉の違いはありません。
楽しみ方
スモークツリーは様々な楽しみ方ができる上に、飾り方やアレンジが比較的簡単であるということも人気の理由の一つです。
1度購入すれば、全て順番に楽しめます!
以上、簡単ですが、スモークツリーについてでした!
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。